秋日光々、ふたり展〜お茶の時間

秋のふたり展も早いもので5日目。
今日はふたりのお茶の時間の道具たちを。
山田さんは急須に土瓶、湯呑み、カップを届けてくれました。
お仕事の合間にはお茶煮出してひと息つくという山田さん。
使う程に味わい深く育っていきそうなものばかりです。

ざらりとしたマットな質感と美しいバランスの急須。
なんだか微笑ましいフォルムの土瓶。
台所でクツクツお茶を煮出したい耐火土瓶。
皆でおしゃべりしながら中国茶を楽しみたくなる茶壺に茶杯…。
とても心地よいひとときを届けてくれそうな山田さんのお茶まわりの道具たちです。


うって変わって、お次は珈琲好きの富山さんが作った道具たち。


叩きこまれた金属の質感と、木を組み合わせた、
可愛くなりすぎず、男っぽくもなり過ぎない絶妙なバランスが富山さんらしいなと思います。
いつも美味しい珈琲を円錐型のフィルターで落としてくれる富山さん。だからこの箱は円錐型しか入りません。
一見サラッとした表情なんだけれど、フタを開けると削りあとにズキュンと(死語ですね)胸を打たれます。

そんなおふたりの器や道具たち。まだまだ素敵なものが並んでいます。
ぜひ、お茶の時間の素敵な相棒を見つけにいらしてくださいね。