少し前のお話ですが、5月に開催した『木と漆のワークショップ』の
お話。
vuoriで月一回の器を漆で直す教室をやってくれている、うるしさん。
5/29(日)に木工作家さんの今井俊介さんをお招きして、
木と漆のワークショップを開催しました。
このワークショップは兼ねてから漆の愉しさをもっと伝えたいという
うるしさんの思いから、vuoriであーだこーだと企画を練ってきた
本邦初公開?!のワークショップ。
自分の手で木を彫り、漆を塗って漆の新たな世界を楽しめたらと
企画しました。
これが大の大人が結構夢中になってしまう、楽しさなのです。
実際彫り始めてみると、どんどん集中して気づくと無心になって木と向き合っています。木の目や水が通っていた方向を意識して彫っていく作業。
最初はやみくもに削っていたのが、少しずつ木と対話できてくるととても
気持ちよく彫れるのです。
こんな風にグッと集中して何かを作ることってなかなか無いなあと感じます。
そんな楽しいワークショップ。
うるしさんがレポートを綴ってくれました!
また次の企画も練り練りする気配ですので、気になる方はぜひ
チェックしておいてくださいね。
ではではこちらからワークッショップの様子をどうぞ!